October 20, 2008 トルストイ Edit Delete Tags Autopost 快楽の増大は、たたかいの緊張度と、苦悩に対する感受性とを増大させ、死を近づける。死の接近を自分に隠すには、方法は一つしかない。快楽をさらに増大させることである。しかし、快楽の増大が限度に達してもはや増大させえなくなると、快楽は苦悩に変わってゆき、あとに残るのは苦悩への感受性と、苦悩だけの中をますます近く迫ってくる死の恐怖だけになる。こうして悪循環がはじまる。