最高の幸福の瞬間にも極度な逆境の瞬間にも、われわれは芸術家を必要とする。
いかにして人は自分自身を知ることができるか。観察によってではなく、行為によってである。汝の義務をなさんと努めよ。そうすれば、自分の性能がすぐわかる。
何事につけても、希望するのは絶望するのよりよい。
可能なものの限界をはかることは、だれにもできないのだから。
中途半端にやる習慣を脱し、
全体の中に、善きものの中に、美しきものの中に、
決然と生くることを心せんかな。
財貨を失ったのは——いくらか失ったことだ!
気を取りなおして、
新たなものを得なければならない。
名誉を失ったのは——多く失ったことだ!
名声を獲得しなければならない。
そうすれば、人々が考えなおすだろう。
勇気を失ったのは——すべてを失ったことだ!
生まれなかったほうがよかっただろう。
誠実に君の時間を利用せよ!
何かを理解しようと思ったら、遠くを探すな。
こう書いてある。「初めにことばありき!」
ここでわしはもうつかえる! だれかわしを助けて先へ進ませてくれないか。
わしはことばというものをそう高く値ぶみすることはできない。
わしは霊の光に正しく照らされているなら、別に訳さなくてはならない。
こう書いてある。「初めに意味ありき!」
ペンが先走りせぬように
第一行をよく考えよ!
一切をつくりだすものは意味だろうか。
こう書いてあるべきだ。「初めに力ありき!」
しかしこう書きつけているうちに、もう
これでは済まされないと警告するものがある。
霊の助けだ! 不意に思いついて
安んじてこう書く。「初めにおこないありき!」
利己的でない好意的な行いが、最も高い最も美しい利子をもたらす。
気分がどうのこうのと言って、なんになりますか。
ぐずぐずしている人間に気分なんかわきゃしません。
……………
きょうできないなら、あすもだめです。
一日だって、無駄に過ごしてはいけません。