歴史においては、一筋の直線をなして実現する善の進歩、完全性の進歩——それによって未来の世代が過去の世代よりも高いところに位置するというような進歩は存在しない。歴史においては、人間的幸福の進歩も存在しない。——あるのはただ存在の内的諸原理、たがいに相反する諸原理、光明と暗黒と、神と悪魔と、善と悪との諸原理の悲劇的な、いよいよ深いところに達する開示のみである
賢人たちこそまだまだ多くのことを民衆に学ばなければならないのだ
無制限の自由、つまり、神と道徳からの自由は、必然的に「無制限の専制」に行き着く。
いつかは目標に通じる歩みを一歩々々と運んでいくのでは足りない。その一歩々々が目標なのだし、一歩そのものが価値あるものでなければならない
人間が自己のうちに感ずる幸福への志向が、すなわち生命であり、あらゆる生命の特徴である
二十一世紀の世界が求めているのは、「民衆に奉仕するリーダーシップ」である