ゲーテ

おれもちいさくかたまって、幸福になろいなどと思っていない。
戦慄は人間のもっとも深い精神の部分だ。
いくら世間が戦慄をわすれさせ、人間を無感動な生きものにしようとも、
戦慄に打たれた人間でこそ、とほうもないものを深く感じとことができるのだ。